sd Quattro H を導入したのでテストがてら円頓寺商店街・四間道を撮り歩いてきました。
以下の写真はすべて sd Quattro H + 24-105mm DG OS HSM | Art もしくは dp0 Quattroの写真です。
夕方の時間帯になったということもあって今回はシグマのカメラでおなじみのカラーモード:Teal and Orange 縛りで撮り歩きます。
今回は名古屋市営地下鉄 丸の内駅から西に向かって五條橋からスタート。
四間道(しけみち)
四間道(しけみち)は名古屋の堀川沿いにある道で、昭和20年の名古屋大空襲を逃れて古い建物が残っています。
白壁と瓦屋根が青空に映えます。
名古屋でもあまり知られていないスポットのためか、休日にもかかわらず人はほとんどいませんでした。
太陽が傾いてきた夕方の光とTeal and Orangeはよく合います。
小さい路地が所々にあり、迷路に迷い込んだような感覚です。
円頓寺商店街
五條橋の近くに戻って円頓寺商店街のメインストリートを西へ向かいます。
円頓寺商店街は名古屋駅にほど近い商店街で、名古屋で最も古い商店街と言われています。
まっすぐなアーケードの骨組みがいい味を出しています。
シャッターが下りているお店もありましたが新しいお店も多く、それなりに活気がありました。
少し歩くと大きな道路に出ます。
その先には円頓寺本町商店街があります。
先ほどの円頓寺商店街とはまた少し違った雰囲気です。
円頓寺本町商店街はスーパーや薬局などがあり、より生活に根差しているようです。
西側の終端につく頃には夕日がアーケードの中に差し込んでいました。
折り返してきた道を戻っていきます。
すこしごちゃごちゃした感じは大須に近い雰囲気があります。
どこかレトロさがあってとても惹かれます。
円頓寺商店街へ戻ってきました。日没を過ぎたためか明かりが点灯されています。
明かりが点灯すると夜の街の雰囲気になります。
暗くなってFoveon機にはつらい時間となったところで終了。
四間道、円頓寺商店街はTeal and Orangeが似合うレトロな町でした。スナップ撮影におすすめです。
名古屋には観光地はないとよく言われますが、まだまだ知られていない素敵な場所がありありそうです。
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